2018/11/02
見とれてしまうプロポーション
2018/11/02
見とれてしまうプロポーション
CH25
1950年頃にハンス・J・ウェグナーによって生み出されたラウンジチェアCH27をリ・デザインされて生まれた一脚です。
テーパーのかかったなめらかな前脚による立ち姿は優雅で、柔らかな表情。
一方で横から眺めるとスラッと伸びる直線と、座面から後ろ足にかけての曲線のコントラストは正に至高だと言えます。
さらに全長400mのペーパーコードは職人の手作業で編み込まれた美しい背と座面であり、座ったときに身体のラインを優しく包み心地よく受け止めてくれます。
14のパーツをおよそ10時間かけて組み立て、完成するフォルムは、どの角度から眺めても見とれてしまうプロポーション。
フォーマルでありながら、カジュアルな空間にもマッチするラウンジチェア。